【NBA】歴代ライバルチームTOP5【ランキング】

NBAの歴史に残るライバル関係を築いたチームのランキングを紹介します。
(対戦成績を記載していますが、ライバル関係にない時代の対戦は省略しています。)

第5位　ニューヨーク・ニックスvsインディアナ・ペイサーズ

1993年から2000年にかけてプレーオフで6回対戦しました。

対戦成績：
1993年 3勝1敗でニックスの勝利
1994年 4勝3敗でニックスの勝利
1995年 4勝3敗でペイサーズの勝利
1998年 4勝1敗でペイサーズの勝利
1999年 4勝2敗でニックスの勝利
2000年 4勝2敗でペイサーズの勝利

第4位　ボストン・セルティックスvsフィラデルフィア・セブンティシクサーズ

1957年から1969年の間にプレーオフで8回対戦し、ビル・ラッセル率いるセルティックスが7回勝利しました。1967年だけはウィルト・チェンバレンの活躍によりシクサーズが8連覇中だったセルティックスを下してファイナルに進み優勝しました。
80年代前半はラリー・バード率いるセルティックスとジュリアス・アービング率いるシクサーズが4回プレーオフで対戦しました。

対戦成績：
1957年 3勝0敗でセルティックスの勝利
1959年 4勝3敗でセルティックスの勝利
1961年 4勝1敗でセルティックスの勝利
1965年 4勝3敗でセルティックスの勝利
1966年 4勝1敗でセルティックスの勝利
1967年 4勝1敗でシクサーズの勝利
1968年 4勝3敗でセルティックスの勝利
1969年 4勝1敗でセルティックスの勝利
1980年 4勝1敗でシクサーズの勝利
1981年 4勝3敗でセルティックスの勝利
1982年 4勝3敗でシクサーズの勝利
1985年 4勝1敗でセルティックスの勝利

第3位　シカゴ・ブルズvsデトロイト・ピストンズ

「バッドボーイズ」と呼ばれた非常にフィジカルなディフェンスが特徴のアイザイア・トーマス率いるピストンズは、通称「ジョーダン・ルール」によりマイケル・ジョーダンを徹底的に抑えて3年連続でブルズに勝利しました。しかし、ブルズはトライアングルオフェンスを採用することで翌年に見事ピンストンズに勝利しました。

対戦成績：
1988年 4勝1敗でピストンズの勝利
1989年 4勝2敗でピストンズの勝利
1990年 4勝3敗でピストンズの勝利
1991年 4勝0敗でブルズの勝利

第2位　クリーブランド・キャバリアーズvsゴールデンステート・ウォリアーズ

2015年以降ウォリアーズはステフィン・カリーとクレイ・トンプソンの「スプラッシュ・ブラザーズ」を中心に3ポイント主体のスタイルでリーグを席巻しました。2016年にはリーグ史上最多勝率(73勝9敗)を残しますが、その年のファイナルではレブロン・ジェームズ率いるキャバリアーズが1勝3敗からの大逆転優勝を果たしました。その翌年ウォリアーズはリーグ最強のスコアラーであるケビン・デュラントを補強し、圧倒的な強さで2連覇を果たしました。

対戦成績：
2015年 4勝2敗でウォリアーズの勝利
2016年 4勝3敗でキャバリアーズの勝利
2017年 4勝1敗でウォリアーズの勝利
2018年 4勝0敗でウォリアーズの勝利

第1位　ボストン・セルティックスvsロサンゼルス・レイカーズ

セルティックスとレイカーズは3つの時代でライバル関係にありました。60年代はビル・ラッセルのセルティックスがジェリー・ウェストとエルジン・ベイラーのレイカーズと6回対戦し、そのすべてでセルティックスが勝利しました。
80年代はマジック・ジョンソンとカリーム・アブドゥル＝ジャバーのレイカーズがラリー・バードとケビン・マクヘイルのセルティックスと3回対戦し、そのうち2回レイカーズが勝利しました。
2008年にはポール・ピアース、ケビン・ガーネット、レイ・アレンでビッグスリーを結成したセルティックスがコービー・ブライアント率いるレイカーズを破り、その2年後にコービーとレイカーズは雪辱を晴らしました。

対戦成績：
1959年 4勝0敗でセルティックスの勝利
1962年 4勝3敗でセルティックスの勝利
1963年 4勝2敗でセルティックスの勝利
1965年 4勝1敗でセルティックスの勝利
1956年 4勝3敗でセルティックスの勝利
1968年 4勝2敗でセルティックスの勝利
1969年 4勝3敗でセルティックスの勝利
1984年 4勝3敗でセルティックスの勝利
1985年 4勝2敗でレイカーズの勝利
1987年 4勝2敗でレイカーズの勝利
2008年 4勝2敗でセルティックスの勝利
2010年 4勝3敗でレイカーズの勝利